一酸化炭素中毒の話

1.一酸化炭素(CO)とは?

  • ● 一酸化炭素は、無色・無臭。気づきにくいものですが、毒性は強力で、少量でも危険です。
  • ● 軽い中毒症状は頭痛・吐き気など、風邪に似ていますが、手足がしびれて動けなくなることがあります。
  • ● 重症になると、意識不明になったり、死にいたることもあります。

ガスによる消費段階での事故のうち、過半数が不完全燃焼による一酸化炭素中毒によるもので、原因のトップに。しかも他人を巻き込む可能性が高く、平成14年から18年で23名の方が亡くなっております。

家族など、周りの人まで一酸化炭素中毒になってしまうことがあるので要注意です!

ガス機器をご使用の際は、給気口を確保して換気を十分にしてください。 換気が不十分な状態で使用すると、不完全燃焼による一酸化炭素(CO)中毒を起こし、死亡事故にいたる恐れがあります。

主な事故は、ちょっとした注意で防げたものです。

一酸化炭素中毒事故の多くの原因が、煙突の不備や換気不足などによるもの、日頃の心がけで防げたケースが少なくありません。

2.小型湯沸器をご使用されている方へ!

■ 換気のお願い

小型湯沸器をお使いのときは必ず換気をしてください。

台所など屋内に取付けられている小型湯沸器を十分な換気をせずにご使用になりますと、不完全燃焼による一酸化炭素中毒を起こす恐れがあります。ご使用になるときは、換気扇やレンジフードのファンをまわすか窓を開けて換気をしてください。

■ 火が消えたら

換気が十分でも使用中に火が消える場合は、不完全燃焼している恐れがあります。 すぐに使用を中止して、かもめガスまでご連絡ください。

下記の現象が現れた場合は、継続して使用すると不完全燃焼による一酸化炭素中毒の恐れがあり、大変危険です。ただちに使用を中止してください。

  • ● ご使用中、火が消える場合(安全装置が作動している可能性があります)
  • ● 前板の塗装がすすで黒く変色した場合
  • ● その他、ご使用中に不快な臭い、炎のあふれ、機器本体の異常な過熱などがある場合

■ 危険です! おやめください。

ホースを延長して浴槽、洗濯機への給湯、洗髪やシャワーなどには使わないでください。不完全燃焼の原因となり大変危険です。絶対におやめください。

■ お風呂を沸かしているときや、シャワーの使用中は換気扇を使用しないでください。

  • ● 排気筒(煙突)式風呂釜を使用している時、小型湯沸器を使用して換気扇をまわしていると排気が浴室内に逆流して一酸化炭素中毒を起こす場合があります。
  • ● 給気口、換気口がふさがっていると浴室内の空気が不足して一酸化炭素中毒を起こす場合があります。給気口がないときには、浴室の窓やドアを開けてご使用ください。

3. 煙突がある不完全燃焼防止装置のついていないガス瞬間湯沸器をご使用されている方へ!

一酸化炭素中毒を防ぎ、ガスを安全・快適に使用するために、日頃から次の点をチェックしましょう!

煙突(排気筒)のついたガス瞬間湯沸器をご使用の場合、煙突に不備があると一酸化炭素中毒になる可能性があります。最近10年間で煙突のはずれなどで死亡事故を含め、30件以上の事故が発生しています。日頃から、はずれがないかなど、ご自身で確認しましょう。

煙突などに不備があると、一酸化炭素中毒の原因に。
異常を感じたらすぐに、かもめガスまでご連絡を!

ガス機器の使用中は、換気がポイントです!

ガスが燃えるには新鮮な空気が必要です。給気口がふさがっていないか確認しましょう。換気が不十分だとガス機器が不完全燃焼をおこし、一酸化炭素中毒の原因になる恐れがあります。

4. 浴室に煙突がある不完全燃焼防止装置のついていないガス風呂釜をご使用されている方へ!

一酸化炭素中毒を防ぎ、ガスを安全・快適に使用するために、日頃から次の点をチェックしましょう!

煙突(排気筒)のついたガス風呂がまをご使用の場合、煙突に不備があると一酸化炭素中毒になる可能性があります。煙突式ガス瞬間湯沸器と同様に、日頃から、はずれがないかなど、ご自身で確認しましょう。

煙突などに不備があると、一酸化炭素中毒の原因に。
異常を感じたらすぐに、かもめガスまでご連絡を!

煙突式風呂がまの使用中は、キッチンの換気扇を使わないこと

お風呂を沸かしているときやシャワーを使っているときに、隣のキッチンで換気扇を使用すると風呂がまの排気が逆流し、一酸化炭素中毒をおこすことがあります。